Staff Introduction

スタッフ紹介

名前:朴 勝玉
役割:心理士
学園歴:22年目
パクさんの立場を説明します。パクさんの立場を説明します。パクさんの立場を説明します。パクさんの立場を説明します。パクさんの立場を説明します。パクさんの立場を説明します。パクさんの立場を説明します。パクさんの立場を説明します。パクさんの立場を説明します。パクさんの立場を説明します。パクさんの立場を説明します。
 
 

手探りではじめた子どもとの向き合い方

はじまり

心泉学園との出会いは大学の先生の紹介(今もスーパーバイザーとして心泉学園にいらっしゃってるとお聞きしました)。
 

話を聞くと、当時は児童養護施設で心理士を活かすような環境や実例はほとんどなかった。パクさん(ともう1名同期がいた)の当初抱いた想いは「私はここ(心泉学園)で何を成すべきなんだろう」という気持ち。おそらく受け入れる側の学園としても「この人たち(心理士)に子どもとどう関わってもらうべきか」という想い。


お互いに前例のないはじめの一歩。より良い風を通し、子どもの未来をつくるため、0を1にする挑戦がはじまったと記憶している。

信頼関係をつくることからはじめた

非常勤で学園に入った時代。不登校の中学生が多かったと記憶している。そんな子たちとどう向き合うべきか?を同期の心理士と思案した。


まずは「治療」することを目指すのは辞めようと話し合った。


そして、子ども達との信頼関係をつくることを最優先として、私たち(心理士)は、"気持ちのよりどころ"であり、子どものガス抜きをしてあげる。そんな存在になろうと決めた。


その舞台は、今となっては一番古い建屋となっているログハウス。思い出がいっぱい詰まったところ。

 
 

日々、相手を想うこと

子ども達。と、職員たち。

途中から常勤となり、子ども達との信頼関係も大きく育っていった。


その頃には「心理士」という肩書きで身構えるよりは、子どもと一緒にご飯を食べたり、何気ないことを話したり、生活を共にしたり、相談しやすい人(存在)としてあることを心がけていたと思う。


気付くと、子どもだけではなく職員の悩み(子ども、職員同士の人間関係)を聞く機会も自然と増えていた。


子どもと日々対峙するのは職員だ。その職員の心の安定は結果として子どもに良い影響を与える。だから、子どもと同じくらい職員の話は聞くようにしている。

時折、職員に伝える言葉がある。それは、

「自分の子どもの時を思い出して欲しい」である。


学園は集団生活。決まりがある。そのため、時間を区切る、コントロールすることは必要だ。しかし、そうは問屋と子どもは卸さない。なぜなら、子どもには個性があるし、ルーティーンもある。


子どもの気持ちを掬いながら時間管理する。両立するのはたいへん難しいと思う。


でもそんな時こそ「自分の子どもの時を思い出して欲しい」のだ。そして出来る限り、考えてあげて、おもいやってあげてほしいと思う。

夢のようなもの

これからも、子どもの気持ちと職員の気持ちを結びつける存在でありたいと思っている。


そして、職員たちの安心・安全な空間をつくりたいと考えている。例えば、上下関係を飛び越えたお互いの意見を否定せず尊重し合いながら意見交換できる時間(空間)など。

無目的に聞こえるかもしれないが、自分には思いつかないような考えであったり気付きが得られるかもしれないし、「あの発言(行動)にはそんな意図(想い)があったのか」といった理解も得られるからだ。


皆さん忙しくて実現は難しいが、そんな夢をもってい

る。

オフの生活

オンとオフの切り替えは比較的明確に、そして大切にしている。心理士という仕事は短距離走ではなく長距離走だからだ。


私はお花や家庭菜園が大好きだ。緑を愛でる、緑を育む、そんな時間がたまらなく好きなのだ。


没頭することによって、心身がクリアになり、前向きに、真っ白な気持ちで仕事と向き合うことができる。

好きなことは大切にしたほうが良いと信じている。

さいごに

日頃、一番大切にしていることは子ども、職員、そして自分に対する「想いやり」だと思う。私自身日々反省する毎日。どんな一日でも相手を想うことは欠かさずしている。

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