心泉学園

県立スポーツセンターにて神奈川県児童福祉施設文化体育協会主催の卓球大会が行われました。初めて参加する子どもは、最初は打ち返すことで精一杯でしたが、練習を重ねていくうちにスマッシュ等を打てるようになり、昨年も出場している子どもはリベンジできるよう、日々の練習に励んでいました。

本番は初めての場で緊張している様子もありましたが、勝ち進む子どもばかりでなく、接戦になる試合も多々あり、練習の成果を各々が発揮していました。観客席では大きな声を出して応援し、お互いに励まし合う姿も見られました。

結果は、中学生女子の部で中学3年生の子どもが昨年に続き優勝し2連覇を果たすことができました。惜しくも負けてしまった子どもは悔しい気持ちを抑えながら、来年に向けての抱負を口にしている子どもが多かったです。どの選手も最後まで諦めずに試合に挑むことができました。