年が明けてすぐの「緊急事態宣言」。二宮町でも「成人お祝いの会」は、すぐさま中止の英断が下されました。
今年成人となる卒園生は6名でしたが、最終的に4名が来園し1名は職場での自宅待機と言う業務命令があり、スマートフォンでvideo通話での参加となりました。
こちらからするとまだまだ「子ども」であることは否めませんが、それぞれが自らの判断で何とか社会で生きていく努力をしている事は伺え、帰って来てくれて嬉しい再会でした。が、敷地内は不要不急の『立入禁止』。
寒空の下、在園生とは門を挟んで、薪ストーヴを囲んでの交流を我慢してくれました。「成人の日、おめでとう!これからも山あり谷あり。焦らずにね!」